自分へのメモも兼ねて、tocos twe-liteの信号をubuntuで確認するまでの手順を共有します。
全体の流れ
1. 子機から親機のLEDを操作する
2. UbuntuでToCoSticの値を見る
3. ToCoSticの値を読む
材料
ubuntu(14.04)がインストールされたパソコン
ブレッドボード
ジャンパワイヤ
スイッチ
3.3V500mA 3端子レギュレーター
ToCoStic
tocos twe-lite
ACアダプター5V2A
ブレッドボード用DCジャックDIP化キット
道具
はんだごて
子機から親機のLEDを操作する
材料で初級編(無線リモコンでLEDをオンオフする)の親機を作り、M1のワイヤを取り除いて子機として動作させます。
うまくいくと、子機のボタンを押したら、PCに刺さっているToCoSticの赤いLEDが光るようになります。
UbuntuでToCoSticのポートを確認する
ToCoSticをPCに刺して、下のコマンドでポートを確認します。ls /dev/serial/by-id
この値は、あとでシリアル通信の設定に使います。
子機の値を確認する
TOCOSのホームページからpythonのコード入手して、動かします。今回は読み出し用ファイルを使います。
ダウンロード
wget "http://tocos-wireless.com/jp/tech/misc/python_twelite/twelite_read.py"実行
python twelite_read.py [ToCoSticのポート]
実行できれば、下の図のように値が見れるはずです。
以上です。誰かのお役に立てれば幸いです。
参考ページ
UbuntuでUSBシリアルを使ってコンソール接続する相手端末からの状態通知:0x81
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