2026年3月30日月曜日

BB取付け穴を削って幅を狭める


背景

自転車のBB(ボトムブランケット)にホローテック2を採用したのですが、シティサイクルのBBの幅が71mmと広く、68mm用に設計されているであろう105のクランクを安全バーを取付けられないほどの浅いはめ込みで使ったところ、2年弱で凹凸が削れて壊れました。
補修部品の交換にあたり、故障防止のために幅を削りました。
備忘録を兼ねて取り組んだ内容を記事に残します。

使ったもの

以前ねじ切り用に買ったフェイシング・タッピングツールを使いました
SUPER B(スーパービー) ボトムブラケット タッピング & フェイシング ツール 98150 
記事を書くにあたり見返したところ日本のサイトで販売しているページを見つけられなかったので、同じことを刷るには海外サイトから買うかPARKTOOLの同等品(BTS-1BFS-1)の入手が必要です。

削れたクランクバーが補修部品として手に入ったので、クランク全体ではなくバーだけ購入しました。
シマノ(SHIMANO) リペアパーツ 左クランクユニット 160mm (ブラック) FC-R7000 Y1WV98150

今回取り付ける68mmのBBです。
SHIMANO(シマノ) DURA-ACE BB-R9100 ボトムブラケット

BBの脱着道具は下記のサイトを参考にしてください。
シティサイクルのボトムブランケットを交換
シティサイクルに105のクランクを付ける

作業手袋
アクリルニトリル製の使い捨て手袋を利用しました。

ヤスリ
バリ取りに使います。

塗料
錆止めに塗ります。
ラッカースプレーを手袋につけて指で塗りました。

作業の様子

削れて噛み合わなくなったクランクバーです。
交換するクランクバーが壊れないように、BBの取り付け穴を削って68mm幅にします。


削る対象の幅を把握します。

車体本体の幅は70mmです。


チェーンカバー固定部は1mm厚です。


チェーンカバーの車体側への飛び出しは約3.5mmでした。



チェーンカバー側のネジ面から車体への距離は約6mmでした。



ということで、71mm(本体70mm+チェーンカバー1mm)を68mmにするために、左右を1.5mmずつ削ります。

道具を組みます。


削る目標が分かるように、1.5mmほどの隙間をマジックで記します。


切削油を塗りつつ削ります。
35度回しては30度戻すを繰り返しつつ、ノコギリのようにギコギコ削ります。


削り始めです。


削れました。
削って出来た切子は皮膚に刺さるので、怪我をしないように注意します。


期待通りに削れました。


バリが危険なので、削った面の筒の内側と外側をヤスリで軽く削ります。


同様に反対側も削ります。


工具はこのような具合に装着します。


削れました。


バリ取り後にパーツクリーナーなどで掃除したら、錆びないように塗料を塗りました。


薄く塗りました。


乾燥と塗布を数回行いました。


幅68mmのBBを取付けます。


加工前に付けていた幅75mmのBBより短いです。


右側はチェーンカバーとともに取付けました。


左側を取付けた後にクランクを差し込みました。


期待通りにはまりました。


BBの安全プレートも期待通りに入りました。


おわり

シティサイクルのBB取付け箇所を削ってチェーンカバーと合わせて68mmのBBを期待通りに取付けれました。
予定通りの加工ができて良かったです。

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