sparkfun製品はオープンソースハードウェアであることが多いため、PCB(基盤)のデータを入手して自分発注することが可能です。
実際にやってみるまではよく分かりませんでしたが、やってみたらできたので方法を共有します。
今回はRN-52 Breakoutを例に説明します。
なお、基盤に組み合わせて使う部品はそれぞれ事前に購入しておきました。
PCBファイルの入手
まず製品ページに行きます。SparkFun Audio Bluetooth Breakout - RN-52
製品ページの下部にDocumentsのリンク集があるので、Githubのページに行きます。
Githubのページに飛べたら、Hardwareのページに行きます。
Hardwareのページにはbrd形式でPCBのファイルがあります。 ここではまだファイルをダウンロードできないので、brdファイルのページに行きます。
brdファイルのページに移動できたら、RAWのボタンで右クリックしてファイルを保存します。 これがPCBのデータファイルになります。
ダウンロードしたファイルでPCBを注文します。
PCBの発注
今回はOSH Parkを利用しました。先程手に入れたbrd形式のPCBファイルを新規受付ページでアップロードします。
アップロードに成功するとプレビューが見れます。
良さそうだったら注文に進みます。 クレジットカード情報や住所など、必要項目を入力してください。
このPCBのサイズだと3枚で$14.25でした。 1枚あたり500円位ですね。
発注後3週間位で基盤が届きます。
手持ちの部品と組み合わせてお使いください。
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