要点
2026.04.14に公開されたv4.47.60(snap上で224)のslackがubuntu24.04で動かない不具合は、下記のコマンド実行で直ります。cp /usr/share/glib-2.0/schemas/gschemas.compiled \
~/snap/slack/current/.local/share/glib-2.0/schemas/
参考: Slack snap stopped working after ubuntu updates
背景
2026.04.14に公開されたv4.47.60(snap上で224)のslackがubuntu24.04で動かそうにも何もエラーを出さずに起動しない不具合が発生して困りました。いくつかの対応方法と関連情報を記事に残します。
エラー対応
要点でも紹介したとおり、下記のフォーラムの投稿で不具合回避方法が紹介されていました。Slack snap stopped working after ubuntu updates
cp /usr/share/glib-2.0/schemas/gschemas.compiled \
~/snap/slack/current/.local/share/glib-2.0/schemas/
org.gnome.desktop.interfaceがfont-antialiasing(フォント関係の設定値?)を持っていないため不具合になっているようです。
起動時の処理を出したい場合は、下記のコマンドでデバッグ出力を有効にできます。
snap set slack debugmode=true
この情報を投稿した方がslackの開発元に(slackはオープンソースでないことからpull requestを出せないため)不具合情報をメールで問い合わせているようなので、そのうち直りそうです。
candidate版を使う
バージョンが古いcandidate版に切り替えれば、起動して動きました。snap refresh slack --candidate
下記のコマンドで元に戻せます。
snap refresh slack --stable
最新版のエラー対応コマンドを把握する前はこれで対応しました。
直前のバージョンを使ったら日本語が入力できない不具合が発生した
candidate版を試す前はrevertコマンドで以前使っていた216版に戻しました。snap revert slack
この対応により起動はできたのですが、最新版で発生しているfont-antialiasing関係の不具合が残ってしまうのか、日本語が入力できない不具合が発生しました。
そのため、revertはせずcandidate版を使うか、エラー対応コマンドを実行して最新版を使うのが良いです。
おわり
仕事でも使っているslackが起動しなくなったり日本語が入力できなくなったりして難儀でしたが、candidateの利用や最新版の不具合対応コマンド実行により、普段どおり使えるようになって良かったです。参考
Slack snap stopped working after ubuntu updatesSlack - Canonical Snapcraft

0 件のコメント :
コメントを投稿