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2017年1月17日火曜日

屋内テントの中に布団を敷いて、冬でも暖房要らずの快適睡眠


2015年の後半から、冬の時期になると布団をテントの中に敷いて使っています。
こうすることで暖房を使うことなく、氷点下にならない気温位なら、冷たい空気を吸わずに眠られるようになりました。
個人的にお勧めしたい冬場の睡眠環境なので、自分の環境を共有します。

使ったもの

一人用テント

自分が使っているのと同じ形状のテントはこちらです。



メーカーのページ: NE1213 ツーリングドームライト

インナー(内張り)の底面が210cm x 100cmなので、自分の持っている布団がすっぽりと入りました。

スノコ

敷布団の下に敷いて、カビを生えにくくします。
インナーの面積(210cm x 100cm)より小さくなるようなスノコを使ってください。

自分は幅90cm、長さ65cmのスノコ3枚をホームセンターで購入しました。

下記のスノコを3枚買えば、幅90cm、長さ65 x 3 = 195cmとなって調度良いと思います。



スノコは幅85cmの物が多いですが、90cmの方が布団の端の方も支えてくれるので個人的にお勧めです。

掛布団

お持ちの掛布団をお使いください。

敷布団

お持ちの敷布団をお使いください。

電気スタンドか懐中電灯

これがあると、テントの中で作業ができます。

組み合わせ方

インナーを組み立てます。


中にスノコを敷きます。


スノコの上に布団を敷きます。


フライシート(テントの外張り)を被せます。
自分の場合、メンテナンスを楽にするために、フックや紐で固定せず被せるだけで使ってます。


テントの中に電気スタンドか懐中電灯を置けば、温かい環境で本を読んだりできます。



メンテナンス

毎朝

冷え込んた朝方は、テントの外張りが結露したり、掛布団に湿気が溜まったりしています。
そのまま放おって置くとカビが生えたりするので、フライヤー(外張り)と掛布団は広げて乾燥させることをお勧めします。


シーズンが始まって久しぶりに出した時

久しぶりに出したテントはカビ臭いことがあります。
そんな時は一日天日干しすると臭いが飛びます。


共有する内容は以上です。
いかがでしょう?
屋内テントで快適な睡眠を楽しむ方が増えたら嬉しいです。

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