2017年3月20日月曜日

KiCADのPCB作成画面でネットリストどおりの配線ができているか確認する方法


配線を忘れたまま基板を作ってしまい、基板を作りなおすことになったことはありませんか?
(自分はあります。)
そんな失敗は、KiCADのチェックツールを利用すると防ぐことができます。
今回はその機能の使い方をザックリと説明します。

使ったもの

  • KiCAD(ver4.0.6)
  • ネットリストを引き込んで作ったKiCADのPCB(kicad_pcb)ファイル

操作方法

PCB編集画面で虫のマークをクリックすると、チェックツールが開きます。


「Start DRC」をクリックすると、確認処理が動きます。


半田面の間が狭いフットプリントがあると「Problem/Markers」にPad near padのエラーメッセージが出ますが、今回見たいのはそこではありません。
(Pad near Padのエラーはデザインルールなどを変更すれば消せるかもしれませんが、指摘された箇所が目視で問題無さそうなら、自分は無視しています。)

「Unconnected」のタブをクリックすると、未配線の回路があれば教えてくれます。


R1とQ1が繋がっていないということなので、該当する部品を探します。


接続されていませんでした。
KiCAD、教えてくれてありがとう。


配線してチェックツールを再度実行してみます。


Unconnectedのエラーが無くなりました。


この方法で、未配線によるミスは防げると思います。


共有するする情報は以上です。

0 件のコメント :

コメントを投稿